Author:ボブ
バカです。
VF-1Sロイフォッカー機完成です。
今回は今までのアプローチと真逆の完全固定モデルとして作成しました。
GUNDAM Articulated.さんのようにS.O.Gクラスの小型の物にまで可動を仕込んでいる方がいらっしゃる手前、「いい感じのマテリアルがないので」なんて理由で可動化を回避するのは恥ずかしいのですが、私には無理そうなので結局固定ですw
今回のテーマは手抜きと息抜き。手を抜ける部分は抜いて、なるべく早めに完成させようかと。
塗装前に瞬着で仮組みした状態。殆どキットのままなのがバレバレです。
■今回の作業
1. 頭部
キットの頭部をベースしています。妙に太っているのでナイフとヤスリでダイエット。カメラ部分も妙に幅広い印象だったのでパテで埋めて小さくしています。
2. 胸部
とりあえず前後に妙に太いので削って3mm程度薄くしています。
変形した時に機首となる部分(股間部)はパテで尖らせました。
3. 腕部
なんとなくですが、バルキリーは手がでかいイメージがあるので腕部はほぼそのままです。少しだけ薄くした程度。ポーズを固定する為に関節部で切り離し、角度を変えて接着しています。隙間はパテで強引に埋め。
塗装のしやすさを考慮して胴体との接続は真鍮線です。
左手はジムIII作成時に余ったコンプロガンダムの手を流用しています。ややでかいのですが、バルキリーの手は妙にでかいイメージがあるので(ry
4. 脚部
脚部は細身の印象が強いので接合部をヤスリで削って2mm程度薄くしています。
同じく関節部で切断して角度を決めて接着し、隙間はパテ埋めです。
塗装のしやすさを考慮して胴体との接続は真鍮線です。
5. 武器
なんとなく紐がついてるイメージが強いので、紐をプラ板で再現しました。
6. 塗装関連
デカールはキット付属のものがイエローのラインも含めて賄える仕様なのですが、マーキング部分などはキットのものを使いつつ、イエローの部分など自分で塗装できる部分はデカールではなく塗装にしました。
転写式デカールではなく、粘着シート式で表面には妙なテカリがあるので願わくばキットのデカールは使いたくなかったのですが、自作するのも面倒なのでやめました。多めにつや消しを吹いてごまかしています。
7. 台座
WAVEの台座にABSランナーを切った物で固定しています。
固定ポーズだと多少強引な作り方ができてしまうので、今までのものと比べて作業は遥かに楽でした。物がコンプロよりも遥かに小さいのも理由の1つかもしれません。
ポージングはリボルテックをパク…参考にしましたが、プロポーションの違いなどから糸の切れたマリオネットみたいな妙なポーズにorz
■蛇足
同時期に作業を開始したマジンガーZは想像以上に左右のバランスが異なり、バランス調整に四苦八苦してて面倒なのでPending状態です。模型板のスレにプライズを改修した1/200マジンガーがあがっていて出来もよかったのでそれを見たら満足しちゃってたり。
うわ~(汗)
前記事の素の写真からこんなに激変していて感動しました!
ポーズと塗装の技術でここまで生まれ変わるんですね。
すごいです。
バルキリーも大好きなメカの一つです。でもガンダムと較べるとこんなに小さいんですね~
そう言って頂けると嬉しいです。
実際には短時間で仕上げて色々手を抜いているのでよく見ると粗がありまくりで恥ずかしいことこの上ないのですが…。
私もバルキリーとか設定見るまでもっと大きいかと思ってました。スパロボでいうところの「リアル系」に分類されそうなロボットは意外と設定身長が低いのが多いですよね。
余談ですが、レイズナーもガンダムくらいの大きさかと思ってました。
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