
今回はナドレ本体を加工しますた。
とは言え、プロポーションの改修などを行ったわけでもなく、大した工作ではありませんが…。

■今回の作業

1. 頭部
軟質パーツで作られた髪の毛が可動の妨げになっていたりするので、置き換えます。以前にニヒャクブンノイチにジグ(要は釣り用のルアー)のラバーを用いた例がうpされており、かなりかっこよかったので真似をしようと思ったのですが、とりあえず今回はボタン付け糸を使っています。
置換えにあたり、デフォルトのパーツが頬のパーツを含めてPVCパーツで一体化しており、加工がしにくいので一旦頬パーツをおゆまる&エポパテで複製して加工します。さらっと「複製して加工」なんて書いていますが、PVCなので複製時に歪んでしまい上手く複製できず苦戦しました。結局複製作業直前まで冷凍庫にPVCパーツを入れて冷やした状態で複製しました。冷やすとホンの少しですが通常時よりも固くなります。パーツが冷えているとおゆまるの硬化が早くなるので素早く作業する必要があり、一長一短ですが…。
複製したパーツから髪の毛をカットして、頬パーツのみを本体に移植。後頭部の部分は髪の毛の差し替え可能な様に穴を開けておきます。
髪の毛は2種類用意します。1つめは糸を移植したもの。プラ板で先程の穴にはまるサイズの後頭部を作成し、糸を接着しておしまい。2つめはHJに掲載されていた1/144ナドレの作例の真似で、バサバサ展開した髪をイメージしたもの。0.3mm厚プラ板を細切りにして束ねてます。
上で穴を開けた部分には糸を移植したユニットと、プラ板を用いたユニットの2つを差し替えで接続できるようになりました。

2. 手首
武器用の持ち手は軸が丸見えでカッコ悪いので一度カットして軸を縮め、再接着しています。カットする場合には軸が細いので強度的に真鍮線で補強してあげたほうがいいかもしれません。
ちなみに平手用の手首接続パーツを移植すると破壊工作なしで軸が縮みます。なので余り軸のカットはオススメ出来ません。
3. 塗装
本体は主にグレー系での部分塗装につや消しトップコートのみの簡単仕上げ。加工した部分のみ全塗装しています。今回白色部分は隠蔽力が強いという噂のMr.カラーGXを使用しています。一部ではガンダムマーカー白は牛乳と呼ばれているらしいですが、GXは修正液くらいの隠蔽力がありますね。ちなみに光沢なので、ツヤ消し派はツヤ消し処理を忘れずに。
アクリル系と本体に記載がありますが、ラッカー系のMr.カラーとも混ぜられるらしいので、特に意識せずに使いました。重ね塗りもラッカーonアクリルはNGというのが定説ですが、特に問題なさそうでしたね。ラッカーonラッカーでも結局シンナーべちょべちょで重ね塗りすると下の塗装が剥がれるわけで、注意深く下地を侵食しないように塗れば重ねられました(広範囲に重ね塗りして試したわけじゃないですけど)。
「バーニアの無いロボは全てスーパーロボット(完全に地上用としてデザインされているものを除く)」「スーパーロボットは機体を設計もしくは製造した天才博士や超絶テクを持ったメカマンが単独あるいは少人数で気合で整備するのでCAUTIONマークなんか必要ないはず」という私自身の歪んだロボット観に準じてナドレにはデカール一切無し。
白一色で見た目が寂しいので墨入れはほぼ全ての溝に行っています。

次はいよいよヴァーチェに移る予定ですが、その前に飽きそうですw
思い入れがあんまり無い機体だと無意識のうちにどうしても妥協ラインが低くなってしまいます…。
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