Author:ボブ
バカです。
それっぽい大きさの玩具を買ってきてサイズを測ったりうだうだ言ってみたりするいつものアレ。今回は94年に当時のバンダイの最新技術を全力投入して発売されたものの全く売れず採算も合わず先のラインナップが予告されているにも関わらず打ち切りとなってしまった(らしい)時代の徒花、マイクロガンダムです。
らしい、とカッコ書きしてるのはその辺全部ネットで調べたことの受け売りだからですw
プラスチック製のケースに入ってます。
開けたところ。MS整備用ケージの様なランナーにくっついてます。
頭と手首が異様にでかいです。
気になるサイズは頭丁高で約8cm。Vガンダムの設定頭丁高は15.2mなので1/190スケールということになります。ちょっと大きいですね。
しかし、このデカイ頭部をボディに合ったサイズにしてやればもう少し身長を縮められそうです。1/200にするには4mm縮めてやらないといけないので頭だけで4mm稼ぐのは厳しいかも知れませんが、1/200に出来そうな素材ですね。
MG Vガンダムとの比較。体型の違いが実に興味深いです。
コンプロガンダムと。8cmあるので、だいぶ近い大きさですね。
股間部には穴が空いていて、1/144のVガンダムシリーズに付属しているスタンドがそのまま使えます。同じホビー事業部ですし、もしかしたらその辺、連動を意識してたのかも知れませんね。時期もほぼ一緒ですし。
実はこれ、発売当時に一度買ったのですが、気づいたら無くなってました。まさかそれから20年近く経ってからまた買うとは思いませんでした。ジムキャノンみたいボディにVガンダムの顔が乗った謎のVガンダムに衝撃を受けたのを覚えています。06Rはなかなか出来がよかった気がしますが、今の目で見るとどうなんでしょうか。スケールは違うのですが、久しぶりに揃えてみたくなりました。
それにしても、これ、多色成型とかの技術を応用しているらしくて、組み立てに人手を殆ど介していないというのは凄いですね。コンプロも人件費が問題ならこの技術+DGの塗装技術で復活出来たらいいなあ、なんて思いました。当時は金型代がペイ出来なかったらしいですけど、人件費が高騰している今だとその辺どうなんでしょうね。
これは知りませんでした。
さっそくweb巡回してきました。
今となってはいろいろ突っ込むところもあるかとは思いますが、380円という価格に驚きました。
コンプロのミーアザクの投売りのときよりも安いじゃないですか。
これじゃあ採算取れない罠。
でも高機動型ザクとかザク改(ホントかよ!)とか、気になるラインナップがありますね・・・
今思えばとんでもない安さですよね。380円てw
ザク改はかなり似てなかったというか出来が悪かった気がします。高機動型はかなり出来が良かった記憶が。
ヤフオクとかでも時々出てますね。私も久しぶりに集めなおしてみようかと思ったり。
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