テコンV (Preview1)

　パチモンロボと言えば色々挙がると思いますが、恐らくガンガルあたりと双璧をなすくらい名前が挙がるのがこのテコンVではないでしょうか。

　マジンガーZのパクリとして産声を上げたこのテコンVはいつの間にか韓国では超メジャーなロボットアニメという名声を得て、今年遂に日本に上陸して映画館で上映までされるそうです。ちょっと目眩がしますが、それはそれで1つの文化のカタチなのかもしれません。

　ということで、よくわからない前置きですが、10月のパチモンコンペに向けて作り始めました。わけのわからないジムもどきではなく、今回は一応真正面からパチモンというキーワードに向きあってみようかと。

　もっとも、パチモンという名を借りたわけのわからない立体も用意してはいるのですが、それは完成したら載せようかと思います。

　とりあえず、パチモンだから、というのは考えず、カッコいいテコンVを作ろうという方向で進みたいと思ってます。

　体型がカッコいいのと、改造箇所が少なくて済みそうなので、芯にはリボルテックのガイキングを選択しました。


　先日も載せましたけど、まずは余計な物をとっぱらいます。


　あとはパテ盛ったり削ったり。

　完全に私の趣味で尖っている部分は腕とか耳のトゲはトゲではなくドリルになってます。あとは、爪先を少し変更しています。この辺が元のテコンVと大きく違う部分でしょうか。顔も若干マスクを大き目にするなどアレンジ入ってます。帽子がまだ中途半端ですが…。

　胸の部分は少しでかすぎる気がするのでもう少し小型化します。

　その他、手足の形状は設定(があるのかどうかわかりませんが)とは形状が違うのですが、カッコいいのであえてガイキングのままにします。


　ある程度カタチになってきたのですが、全然似てない件。言われなきゃわからんレベルの似てなさっぷりな気がしてきました。うーーーん…。案外、難しいですね。



　最近、こういうわけのわからないものを作ってる方が微妙に楽しくなってきました。いかんなあ…。