Author:ボブ
バカです。
とりあえずパチで完成しました。疲れましたけど、組んでて楽しいキットでした。
前。
後ろ。
関節の一部を覗いてほぼ完璧に色分けされています。関節のゴールド部分は付属のデカールで再現可能なので、実質的には無塗装でほぼ完璧に静岡ガンダムが再現可能です。デカール変えたらお台場版も再現できそうですね。スタイルとかはかなり忠実に再現されている感じです。
顎が引けないのが不満点。顎が引けないので立ち姿が意外と微妙です。
サーベル持たせてみました。
保持力強化用の突起付きサーベルを使うと下向きにしにくくなります。
こういうののポージングが苦手なので余り伝わらないかもですが、可動範囲は半端じゃないです。
ただ、少し動かすとアーマーが派手にスライドしてしまうので、ロボット的にどーなのかとは思います。可動指はガンプラ可動指の伝統をしっかり受け継いで保持力がありません。アーマー類のポロリはないです。
次はコアファイターとアムロ。
アムロはランナーから切り離す際に注意しないと足首から折れます。手に持ったヘルメットのバイザーが開いているところまで再現されているというとんでもない精密感。かなりすごいです。
スパコンコアファイターとの比較。
一回り小さくなっています。おかげでコアファイターを格納するギミック付きながらかなりの良スタイルを維持出来ています。スパコン版は胴体が少し太めでしたがこれだけ大きさが違えば仕方が無いことでしょう。この大きさでランディングギア以外差し替えなしで変形するのは驚異的ですね。
ただ、小さくなって更にコックピットが狭くなったので、スパコンには乗れた1/220フィギュアすら乗れなくなりました。
変形したところ。
スパコン版と比べると驚く程小さくまとまります。スパコンはデカイだけあって前輪のみですがランディングギアも収納できます。
スパコンとの比較。
体型がかなり違うのと、見た目の印象がかなり違います。スパコンが精密感だとするなら、RGは密度感という言葉が似合いそうな印象です。コンセプトが似ている様でも受ける印象は案外違うかも。
おまけ。
ジム頭乗せてみました。BJの径はHGUCジムの方が少し太いので、RGを改造してジムにしようとする際にはBJを太らせてやる必要がありそうです。もっとも、そのまま使ってもすごく違和感がありますが…。
塗装もするつもりでしたが組み上げてみると部分塗装+デカール+墨入れ+つや消しだけでも十分の様な気がしてきました。
細かい部品は多いものの、組み立てが難しい箇所もなく、立体パズルの様にパチパチと組み立てられるので初心者でもそれ程組み立ての過程もかなり楽しめるので非常にオススメの一品、いや逸品です。
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RG 1/144 RX-78-2 ガンダム (機動戦士ガンダム)
ガンダムデカール GD84 RG RX-78-2 ガンダム用 (84)
レビュー、お疲れ様です。
スパコン比較も参考になります。
可動はどっちが良いですか?
ハッチオープンでスパコンの勝ち?
気になったのは、肩の位置と足首周りのバランスですね。
可動の仕組みで、特に感心した点ってあります?
可動はハッチオープンはスパコンの勝ちですけど、関節周りの可動範囲はスパコンより広いので、どちらに重きをおくかでしょうか。
バランスは多分、静岡のアレに準拠してるのではないかと思われます。なかなか似てるんじゃないかと。
可動自体は完全に内部フレーム任せなのですが、機構としてはMGでよく見る方式です。なので、目新しさはないですが、やはり装甲のスライド可動とか、可動範囲の広さとか、その辺のエッセンスを1/144でぶち込んだところが感心した点ですね。
システムインジェクションの技術というか、バンダイの設計技術の高さというか、その辺に感心しました。
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