Author:ボブ
バカです。
ちょっと前に完成してたんですが、画像の編集が億劫で放置しちゃってました。ストライクを可動化してみました。
リボルバージョイント通称リボ球の4mmサイズがついにリボ球単体で市販開始となりました。これで今後はもうリボ球目当てに投げ売りされてるブレードライガー(※)を買ってリボ球を取り出す簡単なお仕事とか、リボ球取り用リボルテックの為にヤフオク監視とかしなくて済むわけです。こんなに嬉しいことはありません。しかも10個で400円弱ということで投げ売りリボを犠牲にするよりもリボ球1個あたりの単価も安く済みます。
(※:現時点で一番多く4mmリボ球が搭載されているのは恐らく骸骨剣士ですが、一時期はブレードライガーのミラージュカラーが1000円とかで投げ売られてたので効率がよかったのです)
ということで、今回はその4mmリボ球でどれだけ可動させられるか、というテーマでやってみました。適材適所という言葉がある様に、100均BJだったりその他マテリアルを組み合わせて可動化するのがベストなのは間違いないんですが、4mmリボ球とCONVERGEの相性的な部分の限界を見極めたい気もしたので可能な限り4mmリボ球を使います。
バラバラにしたところ。パーツ数が単純に原価とイコールではないでしょうけど、パーツ数は少な目。後で気付きましたけど、膝のパーツも外れます。この画像の状態(+膝)までは製品のパーツ分割にそって分解してるだけです。足首は一体化しているので可動化する際にはナイフ等で切り分けてあげる必要があります。
リボ球の使い方はこんな感じにしてみました。手首だけは100均結束タグBJを使用してます。
それぞれのリボ球のクリアランスがポイントでしょうか。直径4mmの球体というのはCONVERGEサイズのフィギュアにとってはかなり巨大です。この球体部分をどこに置くかがなかなか頭を使いました。場所によっては軸のクリアランスもですけど…。もっと上手い方法もある気もしますが、この辺が私の限界。3mm球体のリボルバージョイントが出てくれると諸々劇的にやりやすくなる気がします。
腰のフロントアーマーは切り込みを入れたのみで、PVCの柔らかさのみで動かすMIA方式。腰サイドアーマーはちょっと横着して太ももに接着してます。
股関節は最後まで悩みました。片足ずつリボ球を使えば可動範囲が広くなるのですが、太もものクリアランスが厳しくなります。膝側の軸を短く切ればスペースが稼げるのですが、そうすると膝を引き出して曲げることができなくなります。今回は膝を引き出して曲げることを取りました。
左手は差し替えでナイフ持ち手を用意しました。
リボ球を使うと多少引き出して可動範囲を拡張出来ますのでこんな感じで種ポーズも取れます。引き出して可動範囲を広げる為には軸の長さを詰めないのがポイントになりますが、そうするとクリアランスがちょっと大変になります。スネなんかは2本軸通してますのでかなりギリギリ。
使用したリボ球は全部で10個。市販されているリボ球一袋分です。全身を100均結束タグを使う場合と比べるとコストが掛かりますが、CONVERGE1体分のお値段で可動化出来ると思うと4mmリボ球にはかなりの可能性が眠っている気がします。
なるべく素立ちではCONVERGE体型を崩さないようにしてみました。ちょっと身長伸びちゃってますが…。
ということで、ストライク可動化でした。
>>Amazon
FW GUNDAM CONVERGE 7 1BOX (食玩)
FW GUNDAM CONVERGE 6 1BOX (食玩)
リボルバージョイント 6mm ブラック (6個入) Amazonで4mm見つけられませんでした。
http://200maniax.blog109.fc2.com/tb.php/772-f96b79e4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)