Author:ボブ
バカです。
某模型店のコンペ用に作成してたVF-1Jが漸く完成しました。私は毎回何かしらテーマを設定して作っているのですが、今回のテーマとしては真正面からニチモに挑むということにして、なるべく素直に作ってみました。ネタ成分は多分ゼロです。
改造箇所は概ね次の通り。
・ ガウォークからファイターに
・ 機首尖らせ
・ コックピット自作
・ キャノピーは流用パーツで
・ 脚部の吸気口周辺をプラ板でスクラッチ
・ 着陸脚を追加と名前わかんないけど着陸脚を収納してる部分の装甲板の展開をそれっぽく再現
・ 足をプラ板でスクラッチ
・ 羽根を薄くするのとフラップの角度変更
・ 水平尾翼の作り直し
・ スラスター類はコトブキヤとかWAVEのマテリアルでデコ
サラッと書いてますが、ガウォークからファイターに、が結構大変でした。腕とかそのまま畳んでも収納できませんし…。
水平尾翼はスーパーパック装備の時には畳んでないといけないのですが、気付かず作っちゃいました。デカール検討する時にネットの作例とか設定画とか探したら全部畳んであったから嫌な予感はしたわけですが、案の定コンペ会場でご指摘頂きました(^^;
それ以外には飾り台も簡単に作成。1/200の作業員を3人程配置してみました。0.3mmmプラ板を使用しているのはコトブキヤのチェーンベースとかああいうのに載せて楽しめるように、という構想があった為です。写真撮ろうと思ったら肝心のチェーンベースが行方不明で撮れませんでした…。かさばるから邪魔になって何処かに片付けたのですが、そのまま消息不明になってしまった様です…。
塗装は本体の白と赤いライン以外は筆塗り。このスケールだと筆ムラが味とは言えない致命的なレベルになっちゃうので今後の課題かも。
びふぉーあふたー。
余談ですが、このキット、水転写デカール付いてない代わりにシールが付いてるんですが、このシールが大胆に色数を減らしてまして、取説読むと色の付いてない部分は塗り絵よろしく自分で塗ってね、というゆとり世代なら悶絶死しちゃいそうなスパルタ仕様でした。
仕方ないので頑張って塗りましたけど…1/200スケールの統合軍マークを自分で塗り分けろというのはちょっと酷だと思います。裏から塗れば枠の幅分までははみ出しOKなので表から塗るよりは楽です。その代わり粘着力が無くなって何の為にシールなのかわからないわけですが…。
ということで、1/200スケールのSuper VF-1Jでした。1/200スケールに見えないくらいの精度がだせたらいいなーとか思ってたんですが、如何でしたでしょうか。1/100くらいとは言わないまでも最低限1/144くらいに見えたら嬉しいです。
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シールな上に色数が…
思い切って付けなきゃいいのに(笑)
今度は逆にファイターからガウォークに造り替えに挑戦ですか?
統合軍マークがないとどうしても締まらないんですよ…。
悩んだんですが、塗る以外の選択肢はありませんでした。
ファイターからガウォークとかはやんないですw
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