Author:ボブ
バカです。
1/100スケールガンダムF90であります。
素組みした状態。
当時の超ハイテク技術であるシステムインジェクションによる多色成形で色分けされてて素組みでもそれなりにカラフルです。当時の大河原先生の設定画に似せようとしてる感じも伝わってきてなかなかの好キットだと思います。しかし今の目で見ると結構ツラいカンジがするのも事実です。気になるところを全部全力で改修すると私には荷が重すぎますので短期間で出来る範囲でライトに改修していきたい感じです。
今回の作業。
1. 頭部
設定画と比べると悪くない気もするのですが、やはり顔がカッチョ悪いので自分好みに作り変えます。今回はHGUCのガンダムmk-IIとミックス。F90の赤いアゴ?周りには段差がありますがmk-IIには無いので段差はプラ板で作成。ティターンズ用しか調達出来ず顔だけ黒い状態でもイメージがつかみにくかったのでいきなりサフ吹きしました。ポリキャップは一旦廃止して中にパテを詰め込み、後頭部側のパーツに顔を貼り付けてます。顔の周りは少し削って小型化してます。その他、アンテナを尖らせました。ちょっと長い気もしますがとりあえずこれで。
2. 首
長すぎる印象だったので胴体側から切り離して首側のユニットを沈めてやりました。
3. 胴体
肩部分にいつもの如くAGE-1の関節を移植。可動範囲を確保すると共にいかり肩に出来る様にしました。元々のキットがややなで肩になってしまうのでこれは結構効果的かと思います。
ダクト上側をプラ板で少し延長しました。
4. 腕
二の腕部分は接続方法を変更。その際に0.5mm延長しました。ほんの僅かですが、なんとなく印象が変わった様な全く変わってない様な…。
5. 太腿
プラバンを挟んで0.5mm幅増ししました。
そこまで大改造はしてないのですが、意外にもこれだけでもなんだかかなり良くなった気がします。これだけで十分じゃねーの?と思ったり思わなかったり。とりあえずあとは後ハメとか可動範囲拡大とかで本体側は済ませちゃってもいいかなーと思ってます。
それよりも装備側が結構メンドクサそうでちょっと尻込みしてます。
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