Author:ボブ
バカです。
サクッと組んでサクッと塗ってサクッと完成させよう的な感じで必要最低限の労力でサクッと完成させました。やったのは素組みして目立つ合わせ目を消して塗装してキット付属のシールを貼って最後にトップコートしただけです。最近のガンプラは出来がいいのでこういう作り方でもそれなりの満足感が得られるのはいいことだと思います。ガッツリ改造するだけがプラモの楽しみ方じゃないというか。
全くの無加工というわけではなく、合わせ目消しに伴って肩と二の腕は後ハメ加工を行ったのと、首が短い印象だったので首だけ1mm延長してます。延長はお手軽仕上げなので首のボールジョイントの下側(胸側)に厚さ1mmのプラスチック片を挟んだだけの簡易延長です。後ハメ加工は二の腕と肩のみ。二の腕は2つのパーツの内側を削りこんで肘側のダボを削って上からかぶせる感じに。肩アーマーは肩と接続する丸いダボの下側をカットして上からかぶせる感じにしてます。塗装も元キットの色分けが優秀なので一部を除いてランナーに直接エアブラシでぶっかけてます。ゲート跡だけ後から筆でリタッチ。
サンダーボルト版をそのまま作るでもよかったのですが、なんとなくやりたくなりましてアニメカラーで塗装してみました。それに準じて一部の装備も変更。
元の設定カラーもいいですけど、アニメカラーに塗ってもカッチョいいですね。改めてこのThunderbolt版のデザインのよさと元のジムデザインのよさを感じました。
ちょっとバックパックの布っぽいシワの部分が影入れたらかなり悲しい出来になっちゃったのが悲しいですがめんどくさいのでこのまま。
余談ですが、このジム、某店のコンペに出して1位を頂きました。ただ、他の参加者が「ガンダムマーカーで塗ってみました!」とか「がんばって作りました!」みたいなコメントをしている初心者っぽい感じの小中学生っぽい方が多いコンペだったのでちょっと出さなきゃよかった感はありますが…。その店舗では初の店舗コンペで応募時点では他の作品の展示もなく、傾向が全くわからなかったので回避しようがなかったのですが部門分けとかして頂けると今後は応募しやすい感じです。主催のお姉さまからはまた応募してくださいね、と言われましたけど多分次回はクラス分けなかったら出さないかもです。コンペで結果を出すのは嬉しいですけど小中学生相手に無双しても恥ずかしいだけですからね。
見方を変えればそれだけ小中学生がコンペに参加している状況なのである意味では将来が明るいかもしれません。オッサンばっかりだと閉塞していくだけですし。もしこれもビルドファイターズ効果だとしたらビルドファイターズの目論見は大成功だったのではないでしょうか。
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