Author:ボブ
バカです。
妖怪ウォッチプラモのロボニャンです。イメージとしては公園とかで遊具になってたロボニャンがそのまま野ざらしで放置されてる感じのイメージです。最終形は別の形なんですが、ロボニャン単体としてはこんな感じに。前の方に隙間が開いているのはそこに別の何かを載せて完成にしたいからです。
本体は普通に組んで錆汚れとかをイメージして作ってます。サビはアラーキーさんのダイレクトカット法を真似てますが、私の腕前の問題でちょっと微妙な感じに。技法自体はそんなに難しくないし画期的な方法なのですが、先達の様に圧倒的なリアリティを出すにはやっぱり慣れと実物観察が必要ですねorz
股間の部分の棒は本体を支える為の棒ですが放置されて腐食して折れたイメージでプラ棒を差しています。
台座は何処かで台座だけ投げ売りされてた時に買い込んできた戦闘機の台座です。
台座に発泡スチレンボードを貼り付け、セメントSをシャバシャバとストローでぶっかけて溶かし、デコボコの土台にしてからタミヤの情景テクスチャーペイントを塗りつけてます。草はその辺に生えてた枯れ草とネコジャラシを使ってます。ネコジャラシは5〜10本前後毛の生えた塊に分解できるのでそれを接着して植えました。ネコジャラシ×テクスチャーペイントは瞬間接着剤で十分くっつく感じです。故意に引っこ抜いたり逆さにして振り回したりしなければ十分な強度が出せます。感覚的にはゼリー状瞬着の方が使いやすかったです。
このネコジャラシ法ですが、犬の散歩してる時にふと思い立って試してみたら思いの外いい感じに草だったので思わずアルキメデスばりに「ηὕρηκα(エウレカ)!!」と叫び出したい気分だったのですが、検索してみたら結構メジャーな手法らしくみんなやってるので所詮私程度の思いつくことはみんなやってますよね的な感じで深夜に独り浮き沈みしてました。
試してませんが塗装してる方もいる様なので枯れてる状態じゃなくて青々とした草にしたい時でも使えるっぽいです。
ネコジャラシ以外もその辺に生えてた枯れ草を使ってます。なんだかんだでそれっぽく見えるかなーと。
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妖怪ウォッチ 02 ロボニャン
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