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1/35 TAMIYA Triceratops

triceratops_001.jpg
 今日はこれです。

 11月29日に行った展示会の全サークル共通テーマのお題が1/35ということでこれを選んでみました。1/35であるということと、丁度ジオラマっぽいのをやりたかったり、水表現に挑戦してみたかったりと色々やりたかったことを一発で満たせるナイスアイテムということで選択しました。
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 まさか誰も作らないだろうと思ったら仲間内で恐竜ネタかぶりしててちょっと笑っちゃいました。展示会では複数の恐竜が並びましてなかなか異彩を放ってました。

 blogの更新をサボっている内に完成しちゃったので書き溜めてたメモも修正して一気に。修正漏れあって時節がおかしいかもしれませんが気にしないでください。

 仮組み。トリケラトプス思ってたよりデカいです。ヒサクニヒコ先生のフィギュアが同スケール。こんなのに遭遇したらたとえ草食動物だとしても逃げます。
triceratops_003.jpg

 このキットの最大の難所は恐らく合わせ目となかなか派手に出てるパーティングラインだと思います。消すだけなら難しくはないでしょうけど、モールドが全て一緒に消えてしまう上にこの肌の再現をしなければならずなかなか難しいです。…という様な悩みをTwitterにポストしたらシリコンでスタンプ作って合わせ目部分とかにエポパテ塗ってモールドをスタンプしたらいいんじゃないかとアドバイスを頂きました。この方法であればチマチマ彫ってモールドを回復しなくてもいいのですごく楽そうです。
triceratops_004.jpg

 ということで早速肌部分をシリコンで型取りしました。液体シリコン型のメリットはやはり型の精度でモールドをかなり綺麗に拾ってくれます。しかし反面、かなり柔らかいので押す力が弱くエポパテへのモールドが若干甘くなる様でした。そこでじゃあ硬いスタンプ作ればいいじゃんと今度はポリパテでモールドを型取りしてスタンプを作成しました。エポパテ塊へ試すとシリコン型より良さそうです。

 しかし、これには大きな欠点がありまして…。硬いというか硬すぎるので実際に本体にパテ盛ってスタンピングしてみると曲面に全く追従してくれずスタンピング出来ないのでした。ということで、シリコン型作成の際に少し硬化剤を多めに入れて硬くし、盛り付けるエポパテに水を混ぜて軟化させてやることでかなりいい感じにスタンプすることができました。シリコンが硬すぎるとポリパテスタンプと同じ問題が起きるので余り硬くしない代わりにエポパテも柔らかくする感じです。また、パテ離れをよくする為にスタンプ側にシリコンバリアを塗ってます。

 エポパテはWAVEの軽量やマジックスカルプあたりであれば水でかなり柔らかくなるのでその辺ならうまくいくかと思います(他は使ったことないのでわかりませんがタミヤのエポパテはエナメルシンナーで軟化出来るらしいです)。
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 残念ながらヴェロキラプトルが爬虫類型の恐竜として造形されていますが、現時点での研究では羽毛の生えた鳥に近い恐竜らしいことがわかっているので最新の考証を反映させるには改造しないといけない感じです。きっちり最新の考証を反映させた改造をするのはなかなか私にはハードルが高いのでどうにか楽をしたいなーと思っていたところ、ツムキ式さんが過去に作ったトリケラトプス情景セットのヴェロキラプトルがすげえいい感じに羽毛っぽさが出てたのでご本人に教えを乞うて挑戦してみることにしました。

 麻縄をほぐして貼り付けたとのことだったので、早速麻縄を購入し貼り付けてみたのですが…





 …なんじゃこりゃああああ。・゚・(ノД`)・゚・。
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 同じ素材を使ってるのにこの違い。如実に腕前の差が出ました…。素材が同じ以上、出来の差は純粋に腕前のみですからね。泣きたくなります。

 私の腕ではもう少し最初から毛がまとまってる方がやりやすいのかも、と思ったのでフリースみたいなモコモコしてる素材から毛をむしって植毛してみました。

 結果がこれです。・゚・(ノД`)・゚・。
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 ということで、展示会直前ということもあり修復は間に合わないと判断し、ヴェロキラプトルは最初からいなかったということにしました。ヴェロキラプトルを刺す為に残しておいた台座の穴も岩を載せて塞ぎました。ヴェロキラプトルはいつかリベンジしたいです。これは悔しい。


 台座は枯れ木のせいかやや退廃的な砂漠っぽいイメージを想像してしまったので全般的に黄色い感じにしました。ばばっと下塗りした後にタミヤの情景テクスチャーペイントを塗りつけ、再度軽くエアブラシで塗装してます。草はほぐした猫じゃらしとかその辺に生えてた枯れ草を植えました。
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 水表現はダイソーのUVクリアレジンを使ってみました。最初にクリアブルーを溶いた層を流し込んで固めて、その後何も混ぜてないクリアなものを流し込みました。ちょっと青すぎたかなーと思うのですが、それ以前に台座が微妙に斜めになってる状態でUVライトに当ててたせいか、表面側が先に硬化してしまい、内側でクリアレジン汁が流れて超巨大な気泡が出来てしまいました。

 その結果がこれです。もはや言い訳不能なレベル…。しかもちょっと青いレジン汁がこぼれてるという…。
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 結局、時間がないので落ち葉が水に浮いているという謎設定でごまかしました。シュロの樹が落葉樹なのかどうかは知りませんし調べてそうじゃなかったらすごく凹みそうなので調べてもいないですが、きっとすげえ嵐とかきたら落葉するんじゃないですかね。しないならきっとあれです、なんか妖怪が葉っぱちぎって捨てたんです。妖怪葉っぱチギリの仕業。
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 紆余曲折を経て完成です。
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 展示会の時にAizerさんに撮って頂いた綺麗な写真も載っけておきます。写真綺麗だとなんか実物より上手そうに見えますねw あとこの写真、いい感じに後ろのステゴサウルスとかもぼやけて写ってて恐竜感あってお気に入りです。本当にありがとうございます。
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From : flickr The PLAsticMOdel Rock Festival 2014

 ということで多数の失敗をして色々な経験を積むことが出来ました。普段挑戦しないものに挑戦するのは実に楽しいものです。今回の失敗はきっといつか他の何かに活かせるかなーと思ってますし、他に活かせる失敗経験というのは経験であって失敗ではないとも言えるので強く生きていこうと思います。

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